犬のしつけ 一覧・やり方 PR

犬が足の間をくぐる技「ウィーブ」をラファとやってみた 教え方は簡単

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犬が歩いている人の足の間をジグザグにくぐり抜けていく「股くぐり」。格好良く言うと「ウィーブまたはスルー」になります。

犬と呼吸をあわせて動くのできずなづくりに最適です。廊下でもできるので、雨の日の散歩できないストレスの解消にも役立ちます。

犬のトリック(芸・技)の中では比較的簡単で教えやすいのでトライしてみてはいかがでしょうか。

股くぐりの教え方

まず、「ツケ」と「手についてくる(ハンドターゲット)」の2つのしつけができていることが前提になっているので、できない場合はそちらを教える必要があります。

おやつを手に持ってツケの位置からスタート

  1. まず、おやつを手に握り込んで犬をツケの位置に誘導(左右どちらからスタートでもいいです)
  2. 犬をツケた位置と反対の足を一歩踏み出す(犬が通りやすいように大股で)
  3. 踏み出した足と同じ側の手で足の間を通るように誘導。この時に「くぐれ」など声をかける
  4. 踏み出した足の横に犬をつける。すかさずおやつをあげて、褒める
  5. 反対の足で同じことを繰り返す

最初は一歩ごとにおやつをあげて、だんだん歩数を増やしていきます。慣れてきたらおやつではなく声掛けやハンドサインで誘導します。

小型犬だとおやつで誘導時に下を向いて上半身を倒すかたちなるので、頭に血が上ります。腰痛やめまいに注意してください。

八の字くぐり「エイト」もできます

止まった状態でやると「八の字・エイト」になります。

  1. まず、おやつを手に握り込んで犬をツケの位置に誘導(左右どちらからスタートでもいいです)
  2. 足を開く
  3. 犬がついている方の手で足の前空から股の間に誘導
  4. またの半ばまで来たら反対の手に注意を移し、足の後ろからツケの位置へ誘導後、すかさずおやつをあげて、褒める
  5. 3,4を繰り返す

誘導する手を切り替えるタイミングが重要です。

上達したら

最後を「足跳び」や「スピン」で格好良くキメるなど技の組み合わせができます。音楽をかけながら練習してリズムに合わせられるようになると、ちょっとドッグダンス風にもなり、楽しいです。

また、カメラアングルを工夫することでとても映えた動画ができるそうです。SNS投稿にもおすすめ。

是非マスターして楽しい動画を作ってみてはいかがでしょうか。

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